大切な人を守るために自宅deお手軽性病検査

こんな症状があれば、もしかしてエイズかも?

HIVは潜伏期間があると言います。その間は感染に気付きにくいと言いますが、
本当に何も症状はないのでしょうか?
そこで今回は、国立感染症研究所の情報を基に、
HIV感染を疑った方がいい症状をまとめてみたいと思います。

感染初期と発症時にサインがある

そもそも、HIVとエイズは違います。HIVとはウイルスの名前で、
そのウイルスに感染した結果、罹患(りかん)する病気の名前がエイズです。
そう考えると、HIVに感染した段階での症状と、エイズが発症した段階での症状の両方を学ばなければいけません。
実際、それぞれ症状は確認されているので、万が一何か思い当たる節があれば、すぐに検査を受けてください。

1:HIV感染時はインフルエンザのような症状に

もちろん個人差があるので一概には言えないのですが、
HIVに感染してから2週間から3週間の間に、発熱やのどの痛み、筋肉痛や頭痛が起こる場合があるそうです。
インフルエンザに似た症状が数日から10日ほど続くそうですが、
疑わしい性交渉の後に原因不明の発熱やのどの痛みを感じたら、HIVに感染したサインかもしれません。
また、HIV感染が進んで、間もなくエイズが発症しようという段階では、しつこい下痢などに症状が出るそうです。

仮にHIVに感染しても、エイズになる段階まで放置しなければ、
薬でHIVの増殖を抑えられる時代になっています。逆にエイズが発症するまで放置してしまえば、
かなり厳しい状況に追い込まれます。

疑わしい場合は、勇気を出してチェックを受けてください。

2:エイズ発症後は原因不明の体調不良に注意

潜伏期間を経てエイズが発症すると、発熱や体のだるさ、リンパの腫れ、帯状疱疹(ほうしん)、
ヘルペスなどが繰り返し出てくるそうです。体の免疫力が落ちるので、
普段なら何でもない細菌やカビの影響を受けて、肺炎などの病気にもなります。
数年~10年ほど前に疑わしい性交渉があり、最近原因不明の不調を感じている場合は、エイズの可能性があります。
今すぐ検査を受けてください。普通では罹患(りかん)しないタイプの肺炎などになった時点でエイズと診断される場合もあります。

以上が、HIVの感染時とエイズの発症時に出るサインでしたが、いかがですか?
上述のような原因不明の体調不良があれば、念のため疑った方が安心かもしれません。
確かに真実を知る作業は怖いかもしれません。筆者も検査を受けた経験があるのでその怖さがよく分かります。
しかし、怖いからといってHIV感染を見過ごした結果、エイズを発症させてしまえば、
かなり厳しい場所に追い込まれるのです。治療の鍵は早期発見にあります。

今は病院や保健所のみならず、検査キットでも調べられる時代になりました。
医師や看護師、保健師などと顔を合わせないでも匿名で検査を受けられるので、
ぜひとも行動を起こしてください。